タワーマンションの購入・売却に関するお役立ち情報をご紹介いたします。
タワーマンションでの火災事故は、戸建の住宅とは違い隣接する戸室に直接被害を及ぼす可能性が高く、特に高層階で起きた火災では、消防隊員による放水活動による他の戸室(特に階下)への連鎖被害の甚大さは想像を絶するものがあります。
タワーマンションのリスクは、分譲・賃貸・収益といった所有・使用形態によりそれぞれリスクが変わってきます。
火災保険もリスクを理解したうえで慎重に加入する必要があります。
火災保険に詳しい信頼のできる損害保険のプロ代理店で加入される事をお勧めします。
特に賠償責任リスクに伴う保険は保険料が安く事故の際に手間がかかるので保険代理店が積極的に勧めない事が多いようですが、弊社はグループ会社で事故に強いプロ代理店を抱えております。
何か起こった際、アフターフォローまでついておりますのでご安心頂けると思います。
個人賠償責任保険はタワーマンションに居住中、天ぷら火災や寝たばこなどの火災が原因で重過失になった場合や洗濯機からの漏水事故などで、タワーマンションの他の戸室の所有者から損害賠償請求をされるリスク等を補償する保険です。
タワーマンションでの事故の場合、損害が巨額になることがあります。
巨額の損害賠償のリスクに備えて保険金額は無制限の保険に加入すると安心です。
建物の所有・管理に伴う賠償責任保険はタワーマンションのオーナーが戸室を賃貸に出され場合など、建物の所有・管理について発生する賠償責任リスクを補償する保険です。
戸室内でのトラブル(専有部分からの配管割れなどの水漏れ事故など)で賃借人に責任がない場合には被害者はオーナーのあなたに賠償を求めてくるケースも想定されます。